2023年5月25日に歌手のティナターナー(Tina Turner)さんが死去したという悲しいニュースが報道されました。
今回は、ティナターナーさんの病気は何だったのか、死因と関係されるものを調査しました。
ティナ・ターナーさんは、スイス・チューリヒ近郊の自宅で死去しました。
死因は、長年の闘病生活の末の自然死だったと報じられています。
ティナターナーさんを苦しめた長年の病気とは何だったのでしょうか?
何の病気だった?
海外メディアによると、ティナターナーさんは、ここ10年ほど闘病生活を送っていたようです。
その主な疾患がこちらです。
・2013年 脳卒中
・2016年 腸ガン
・腎不全
・高血圧
・PTSD(心的外傷後ストレス障害)
PTSD(心的外傷後ストレス障害)
音楽パートナーでもあった元夫のアイク・ターナーさんから暴力を受けていたティナターナーさん。それによる心的外傷後ストレス障害(PTSD)も患っていたそうです。
アイクターナーさんとはすでに離婚していましたが、のちに離婚当時は壮絶な生活を送っていたとティナターナーさんも赤裸々に告白しています。
また、2018年にはティナターナーさんの息子(クレイグ・レイモンド・ターナーさん)も自殺で死去しています。
ティナターナーさん自身、精神面でのストレスも大きかったことがわかりますね。
腎臓移植もしていた
2017年に再婚相手の夫から腎臓移植を受けたティナターナーさん。
その後、人工透析生活を送っていたようです。
しかし、腎臓移植を受ける前の2016年末に安楽死を考え自殺ほう助団体に登録したことも発表されています。
数々の病気を患い、身体的にも精神的にも辛い生活を送っていたに違いありません。
生前のインタビュー
ターナーさんは先月9日に英ガーディアン紙のインタビューで「死を恐れていない」と話していたそうです。
また、死後も世界の人たちに自分のことを覚えていて欲しいと願っていると語っており、これが最後の公の場での発言となっています。
まとめ
「ロックンロールの女王」の死去というニュースは全世界で報道されています。
全世界から愛されてファンも多かったティナターナーさん。
本当に残念で悲しいニュースでした。
ご冥福をお祈りいたします。
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