上岡龍太郎さんが死去したという悲しいニュースの中、息子である小林聖太郎さんがしたコメントが注目を浴びています。
とにかく矛盾の塊のような人でした。父と子なんてそんなものかもしれませんが、本心を窺い知ることは死ぬまでついに叶わなかったような気もします。
弱みを見せず格好つけて口先三寸……。運と縁に恵まれて勝ち逃げできた幸せな人生だったと思います。縁を授けてくださった皆様方に深く感謝いたします。
小林聖太郎
どんな親子関係だったかわかる愛情のあるコメントですよね。
今回は、小林聖太郎さんに注目して学歴や経歴などをまとめてみました。
小林 聖太郎(こばやし しょうたろう)
生年月日:1971年3月3日
出身地:大阪府大阪市
出身大学:関西大学法学部政治学科
関西大学法学部の偏差値は55〜57と高く高学歴と言えますね。
小林聖太郎さんの父は上岡龍太郎さん
父は元タレントの上岡龍太郎さんです。
写真で比較すると、小林さんはお父さん似なことが分かりますよね。
また、従兄弟にお笑いコンビのミキがいます。
小林聖太郎さんは結婚してるの?
小林聖太郎さんは結婚しているのでしょうか?
写真でも薬指に指輪をしており、結婚していることは間違いなさそうですよね。
また、小林さんは自身のインスタグラムにて子供についてアップされていました。
現在は小学校2年生になる子供のパパということになりますね。
過去に女優との交際歴もある?
CINEMA塾のゲストで呼ばれた小林さんは、過去に女優と付き合ったことがあるか聞かれた際、
「監督としては、ないですね。」と答えています。
監督になる前には交際歴があったのかの問いに関して濁している場面もありました。
小林聖太郎さんと交際していた女優さんは誰なのでしょうか。
気になりますね。
小林さんの結婚相手は、過去に女優をしていた方という可能性もありそうですね。
映画監督としての小林聖太郎さんの経歴
映画監督として活躍している小林聖太郎さんの経歴もまとめてみました。
小林聖太郎さんが映画界入りしたきっかけは?
小林さんは関西大学卒業後、ジャーナリストの助手として取材と執筆業を経験しました。
1996年 ドキュメンタリー映画監督の原一男さん主宰の「CINEMA塾」の第一期生として参加しました。
それがきっかけになり、映画界に入り映画監督の道を進んだそうです。
1998年から助監督として活躍
中江裕司監督、行定勲監督、井筒和幸監督、森崎東監督、根岸吉太郎監督、田﨑竜太監督など多くの監督のもとで経験を積んできた小林聖太郎さん。
その後、2006年に大阪十三の映画館の復活記念DV作品「かぞくのひけつ」で劇場公開作デビューを果たしています。
デビュー作は「かぞくのひけつ」
小林監督は、2006年に大阪十三の映画館の復活記念DV作品「かぞくのひけつ」で劇場公開作デビューを果たしています。
この作品は、女癖の悪い父、嫉妬深い母、恋に奥手な息子の日常をコミカルに描いた作品になっています。
このデビュー作で小林監督は、以下の2つの賞を受賞しています。
・2006年度(第47回)日本映画監督協会新人賞受賞
・2008年11月新藤兼人賞2008を受賞
小林聖太郎さんの監督作品
小林監督の手がけた映画作品がこちらです。
・2006年 かぞくのひけつ
・2010年 美しき天然
・2011年 毎日かあさん
・2015年 マエストロ!
・2017年 破門 ふたりのヤクビョーガミ
・2019年 初恋〜お父さん、チビがいなくなりました
「毎日かあさん」では第14回上海国際映画祭アジア新人賞部門で作品賞も受賞しています。
まとめ
いかがでしたか?
現在映画監督としてだけでなく、テレビ番組にも出演している小林聖太郎さん。
今後のさらなる活躍を期待しています。
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